仏像ファン

私の周りにはいないのですが、世間には仏像ファンや仏像マニアと呼ばれる人が割りと存在するようです。

御朱印帳がブームということもあって、神社仏閣への興味をもつ若い女性も増えていて、そこに歴史に詳しい男性がくいつくという構図もあるんだとか。いつどんなときも、若い女性の集まるところに男性が集まるのは普遍ですね。

SNSなどをチェックしても、いろいろな神社やお寺めぐりの報告をされている方も多く、日本の歴史を学ぼうとする人がふえるのは喜ばしいことです。

仏像系ブログも増加している印象があって、ついさきほども、同じソネットブログでこちらのブログを発見しました。

仏像ガールを名乗ってらっしゃるので、かなり好きなんだと思います。いいですね！

今後もチェックしたいブログがほかにもたくさんあるので、個人的には満足度が高い状況になっています。

タグ：仏像

阿修羅像 フィギュア～イSム 阿修羅～

華奢な体躯と少年のようなお顔で、中性的な雰囲気をもつ美しさの阿修羅像は仏像ファンの中でも特に人気が高いです。

阿修羅像がある寺として、興福寺はやはり最も有名でしょう。

その阿修羅像は国宝としてもよく知られています。

奈良に足を運んだ際は、ぜひ公開されている実物を見ていただきたいと思います。

レプリカでは決して真似出来ない、荘厳な佇まい、そして闘気をうちにはらんだ優しさを感じ取ることが出来るはじです。

私は阿修羅像のポスターを机の前に貼り、フィギュアもクリアケースに並べていますが、それでもやはり時々は実物を見たくなります。

阿修羅像を作った人として知られる「仏師将軍万福（ぶっししょうぐんまんぷく）」の思いに共鳴するのか、はたまたそう感じさせる阿修羅像の秘密が何かあるのか？

百済から渡来した仏師の魂がそこにあるからなのかもしれません。


通販などで販売されている阿修羅像にもいろいろありますが、MORITAリアル仏像アートシリーズでは、三つの顔と六本の腕をもつ阿修羅像の魅力を完璧に再現しています。

私が所蔵しているのもこちらになります。

・イSム 阿修羅

タグ：阿修羅像 フィギュア 興福寺

阿修羅像ミニ知識

阿修羅像は奈良県・興福寺の八部衆像・阿修羅像（国宝）や、京都府・三十三間堂の二十八部衆像・阿修羅像（国宝）が有名です。

帝釈天と闘い続けていた「太陽神・火の神」阿修羅ですが、負け続ける中、釈迦の教えによって仏教に帰依し、仏法の守護者「天竜八部衆」の一尊に加わりました。

帝釈天と闘いつづけていた理由は、娘「舎脂」を帝釈天に力ずくで奪われたからとされています。

「修羅のごとく」と表現されるように、その怒りはすさまじかったのでしょうね。

タグ：阿修羅像 興福寺 三十三間堂

仏像フィギュア MORITAリアル仏像アートシリーズ

不思議なもので、仏像フィギュアというものはひとつ集めるとまた次・・・というように、次々と欲しくなるものです。

こころの拠り所ということでなくても、なぜか心が落ち着いたり安心出来たりするからなんでしょうね。

仏像フィギュアにも人気のものがあって、「ブッダ」のフィギュアはアマゾンなどのネットショップでもかなり好評なようです。

荒んだ世の中、仏像と向き合うことで平穏な気持ちを取り戻したいと考える人も増えているのかもしれません。

個人的に気に入っているのは

・MORITAリアル仏像アートシリーズ

という仏像フィギュアです。

ここの製品は非常に精巧にできていて、細かいディティールなどがしっかりと再現されていますので、コレクションするのに最適だと思います。


MORITAさんの特徴は・・

・企画・開発⇒造形⇒素材選択⇒監修⇒生産をすべて自社で行っています。 ・伝統戸感性を継承した職人が、魂を込めて製作にあたるリアル仏像アートシリーズは、製品を通じて日本の精神文化の継承を支援しています。

ということです。

タグ：仏像フィギュア リアル仏像アートシリーズ