阿修羅像は奈良県・興福寺の八部衆像・阿修羅像(国宝)や、京都府・三十三間堂の二十八部衆像・阿修羅像(国宝)が有名です。
帝釈天と闘い続けていた「太陽神・火の神」阿修羅ですが、負け続ける中、釈迦の教えによって仏教に帰依し、仏法の守護者「天竜八部衆」の一尊に加わりました。
帝釈天と闘いつづけていた理由は、娘「舎脂」を帝釈天に力ずくで奪われたからとされています。
「修羅のごとく」と表現されるように、その怒りはすさまじかったのでしょうね。
2013-02-27 15:16
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